2014年11月20日木曜日

「F.F.T.W以外」の持ち込み!1年ぶりのフカセの釣果です。

あまり詳しくは明らかにできませんが、種子島の洲之崎で釣具店を経営しているミスター○ッキーさんが、・・・(俺じゃん!!)そうです、私が久しぶり、約1年ぶりにお客様とフカセ釣りに行ってきました。

お客様のナゴさんとフカセ釣りに行く約束をしていました。
シケ男の私としては天気が心配でしたが、北東の風がやや吹いているもののなんとか、目的のポイントで釣りは出来そうな感じ。
先にナゴさんに行ってもらい私は午後から店を出発。
私も久しぶりのフカセ釣りなので、ワクワクしていました。
ポイントへの降り口に着くとナゴさんの車がある。
私も準備をしていざポイント目指して降りていきました。
ところが、ポイントに到着するとナゴさんがいない!?
てっきりナゴさんが釣りをしていると思っていた私は、もしかして、海に落ちたのかと心配になりました。でも、現場には釣り竿もバッカンも無い!?
もう一度周りを見回すと、南に50mほど離れた瀬に人影が!
叫びながらてを振っても気付いてくれない。
あらかじめ教えていただいていた携帯に電話してやっと気づかれました。
「そこじゃないよ。」「えっ!?そうなの?」
あらかじめポイントの写真を見せていたのですが、どうやら勘違いされてたよう。
で、ポイントに移動して来られたナゴさん。
「ここは初めて!良いポイントですね。」と、ナゴさん。
まぁ、無事で良かった。いよいよ、午後2時半に釣りスタート。
ポイントはややウネリが強いものの良いサラシが出ていて雰囲気はある。

先端のマルセは波をかぶっている。


日中は瀬際が比較的良型があがるので、私は右の沈み瀬の際を攻める。
ナゴさんには左の瀬際を攻めるようにすすめました。
一投目にいきなりナゴさんの竿が曲がる。
あがってきたのはババちゃん。
しばらくして、私に手のひらクラスがヒット!⇒リリース
エサは取られるもほとんどウキに明確なアタリが出ない。ウキを消し込んでも針がかりしない。
海の中を見ると無数のコッパがわいている。
おそらく良型の棚にツケエが届く前にこのコッパにつくじられているものと思われる。
最初から"数よりも良型を1匹”の釣りをする私はこのコッパには目を向けず、針を5号から6号に、ハリスを2号から2.5号に、そして、少しでも早くツケエを沈めるため、ウキを5Bにし、重いガン玉をうってあくまで"1匹の良型"に狙いを絞る。
そして、釣りはじめてから1時間後、午後3時半にウキがスーっと入る。
すばやくアワセを入れると竿が大きく絞り込まれる。竿先も叩かないので良型のグレと確信。
ポイントの手前は大きくオーバーハングしておりそこに猛烈な勢いで突っ込んでいく。
腕を伸ばし瀬際から離そうとするも再度突っ込んでいく。竿をおらえなんとかのされないようにふんばるも、根に入られてしまった。なんとか、引っ張り出そうと竿先を小刻みに振りおびきだす。
すると、うまく根からから出てきてくれた。そして、、その後も何度か引き込まれるも、ナゴさんがタモ入れ成功。あがってきたのは40CM,1.01KGの口太グレ。ビッグワンとはいかないまでも良型ゲットに一安心。その後、潮止まりを迎えアタリがなくなる。
そして、1時間ほど経った時、ナゴさんの竿が大きくしなる。あがってきたのは40CM弱の口太グレ。続けてナゴさんが同じくらいの口太グレを立て続けにゲット!
そして、釣行終了の5時過ぎ、今までにないくらい竿が曲がっている。
で、あがってきたのは40CMほどのババちゃん。
周りが暗くなってきて、ウキも見えにくくなって来たので5時30分納竿。
数はナゴさんが私に勝ち、型では私の勝ちでした。
「また行きましょう。」と、ナゴさん。短時間でしたが、楽しい釣りを満喫しました。
ナゴさん、ありがとうございました。
11月19日午後3時30分ごろ 伊関の地磯にて

口太グレ 40.0CM  1.01KG

他にオオメ 1匹、ハタ 1匹 ショウブ 1匹

釣り人   ミスターラッキー

皆さんも、大物ゲット目指して釣りに出かけてくださいね。
種子島は「釣りのパラダイス」です。









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