久しぶりにフカセ釣りに出かけました。果たして結果は．．．？

昨日、約１年４ケ月ぶりにお客様のハム太郎さんとフカセ釣りにいきました。ハム太郎さんは今回が初めてのフカセ釣り！なんとか、グレをゲットさせてあげようと以前私が休みの度に通っていたスナツボキを目指して午後１時にラッキーを出発。で、目指すポイントに到着するとそこには今からスナツボキへ降りて行こうとされている先客が．．．。お顔を拝見するとラッキーの常連さん。ポイントに割り込むわけにもいかず「頑張ってください。」と声をかけ移動する事に。次に目指すポイントはマツヤマ瀬。運良く空いている事を願い到着。しかし、ここにも車が２台！で、仕方なく最初にいこうと思っていたスナツボキ付近で釣りができそうなポイントを探す事に。スナツボキ近くの農道を走っているとなにやら磯への降り口らしきところが！初めての場所でしたが決断して磯へ降りてみることにしました。しかし、あんまり釣れるようなポイントがない。しかし、時間も限られているのでいまさら引き返すことも出来ずなんとか少し深場のあるポイントで釣りをはじめる事にしました。

釣りをはじめた時は干潮から上げてきている時間、手前は浅過ぎるので遠投して深みのあるポイントを狙うことに！初めてフカセ釣りに挑戦するハム太郎さんに仕掛けを入れるポイントを教え、いざ、釣り開始。
やはり、上げ潮に入ったばかりですぐには釣れないだろうと予想ししばらくはマキエを打ちながら時合いがくるのを待つことにしました。東海岸は思ったよりウネリが強く潮が上がってくると少し波しぶきを浴びるようになってきました。1時間程が経過！ハム太郎さんが、ラインをホッシーらしきものにひっかけラインブレーク！「時合いはまだだから、しっかりラインをチェックして！」と言って仕掛けを作り直すように言いました。
で、仕掛けを作り直したハム太郎さんが仕掛けを投入すると「何か来ました！」と竿を大きく曲げている。そのヒキからグレであることは間違いなさそう。初めてのｇレの強烈なヒキに苦戦するハム太郎さん。瀬に潜ろうとするグレをなんとか引き寄せて私がタモを準備。「もっと、寄せて！」と声を掛けなんとかタモ入れ成功！で、あげてみるとこれが良い型の口太グレ！初めてのフカセ釣りで初めて釣ったグレが４０ＣＭオーバー！私もハム太郎さんも思いがけない大物にビックリ！「とりあえず良かった！持ってるね、ハム太郎さん」このグレが上がるまえからツケエサが取られるようになってきたのでもうすぐ釣れるだろうと予測してました。しかし、初めてゲットしたグレが４０ＣＭオーバーなんてビックリです。

真剣に小さなウキを見つめるハム太郎さん。

初めてゲットしたグレが４０ＣＭオーバー！満足気なハム太郎さん。


ハム太郎さんが、良型のグレをゲットされたことに「釣らせる立場」としてホッとしながらも、「次は俺の番」だと釣りを続けるもその後はツケエサは取られるもヒットせず。終了間際にハム太郎さんが、竿を大きく曲げる魚をヒットさせるが、大きなボラ！結局、釣れたのはハム太郎さんの口太グレ１匹！私には一匹もグレはお顔を見せてくれませんでした。やはり私は「釣る立場」ではなく「釣らせる立場」なんだと改めて実感しました。でも、久しぶりに磯の匂いをかげてリフレッシュしました。心の中ではリベンジは誓ってます。近いうちに必ずリベンジします。

検量した結果、４２．０ＣＭ、１．１８ＫＧでした。

1月２４日午後３時ごろ　伊関の地磯にて
口太グレ　４２．０ＣＭ　１．１８ＫＧ
つり人　ハム太郎さん
初めてのフカセつりで
ハム太郎さん、本当に良かったですね。