DVDの撮影で種子島に来島されていた「クレイジーオーシャン」の太田さんの誘いで22日にティップランエギングに出かける事に!
事前に同行してくださるお客様を募集したところ種子島から1人、鹿児島から1人参加してくださる事に。
私も本格的にそのノウハウを学ぼうとこの日を楽しみにしてました。
「クレイジーオーシャン」の太田さんはティップランエギングの考案者のお1人でエキスパート、17日から21日までの撮影では5人
でトータル200KGほどのアオリイカをゲットしたとの事、ビックリですよね。
太田さんに「なんでそんなにつれるんですか?」と尋ねると、「種子島でこの釣り方をすれば、必ず、必ずつれますよ」と絶対釣れると自信満々!
初めて本格的なティップランエギングに挑戦する3人はその自信満々さと言葉の力強さに圧倒されるばかり。3人は期待感にワクワクドキドキ。
当日は午前10時に出港予定で9時半にラッキーに集合!ところが、思ったよりも風が強く船長は「もう少し待ったほうが良いよ」との事、仕方なくまず早めの昼食をとってから12時に出港する事にしました。
昼食を済ませても風はおさまらない(泣)それでも風がおさまることを願って12時30分に出港。まずは大崎沖のポイントに。
この日は皆、太田さんからティップラン専用のロッドをお借りすることになりました。
ティップラン用ロッドは長さが6ftから7ftで穂先が非常に繊細なロッドです。
当日は北東の風で陸よりは風裏になって波が無く期待感が増大。太田さんのレクチャーを受けいざ釣り開始。すごいベイトの反応はあるもののアタリ無し?
波は無くても強風で船が早いスピードで流され底取りがうまく出来ない!
太田さんに「底取れてます?」と尋ねると「取れてますよ、篠田さんはPE何号使ってます?」と聞かれ「1.2号です。」と答えると
「篠田さん、PE太すぎ!私は0.4号ですよ.」との事。結果でわかりますが、この時点で私は大変なタックルミスを犯してました。
そうなんです、ティップランエギングで釣果を左右する大きなポイントがこのPEライン。どんなに太くても0.6号までのPEを使わないとこの釣りは成立しないんです。
でも、PEラインを巻き替えようにも予備のPEラインは持って来ていない。(泣)大失敗をして落ち込んでいると「篠田さん、これ使ってみてください。」と太田さんから手渡されたのがヘッドに装着するシンカー
、しかもデカイ!なんと50gもあるプロトタイプのヘッドシンカー!「よし、これなら」とテンションをあげ、今度は能野沖のポイントに移動!
このポイントも風が強く10分ほどで1KMも船が流される情況!
ポイントに着いて一投目。いきなり「きました!」の声が!なんと一投目で太田さんにヒット!
あがってきたのは、2KGほどのアオリイカ、流石です。すごいです。言葉通りです。
その後、何度か流れるも釣れるのは太田さんばかり、やはり太いPEの3人は底取りに苦戦するばかり。
納竿前に種子島の参加者「ハム太郎さん」が2KG弱のアオリイカを2枚ゲット!鹿児島からの参加者は船酔いでとうとうダウン、帰港時間を延長するものの私には全くアオリイカちゃんは顔を見せてくれませんでした。
今回の敗因は間違いなくPEの太さ、情けない結果となってしまいました。夜7時に帰港、釣果はみんなで1.5KGから2KGまでを7枚でした。
今回は大失敗しましたが、タックル、釣り方についてはとても勉強させていただきました。
夜はハム太郎さん以外の3人で反省会、太田さんの酒好きにもビックリの夜でした。
今後は1月に1回私も参加してのティップランエギングを実施したいと考えております。
ティップラン用のロッド、シンカーも取り揃えますので是非みなさんも挑戦してみてくださいね。この釣り方は釣れますよ。
2012年5月24日木曜日
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